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友達同士が喧嘩してしまった時の対処法

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自分の中の良い2人の友人同志が仲違いしてしまったとき、その間に挟まれたような気持ちになるのは辛いものです。
相手のそばにいたいけど、自分のそばにもいてあげたい。
そんな絶望的な状況の中で、まず考えなければならないのは喧嘩の原因が自分にあるかどうかということです。
喧嘩の原因が自分の行動にあるのであれば、それを何とかしたいと思うのは当然のことです。
しかし、友達同士のケンカは、自分が何もしなくても始まることが多いものです。
そもそも自分が関係していないのに、外野の心配をするのはおかしいですよね。
喧嘩を強制することはできませんから、そっとしておくことが大切なのです。
だけど、喧嘩をしている友人の一人が、「ちょっと友達と喧嘩しちゃて…」と相談されることもありますよね。
あなたはそれについて話す必要はありませんが、お友達が話す場合は真摯に対応しましょう。
カウンセリングでは、「傾聴」という言葉があります。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、「心に寄り添う」という意味です。
友達の目を見て、その人の心の声を聞いて相槌をうってあげてください。
あなたとケンカした友達は、大好きな友達とトラブルになったことを後悔し自責の念に駆られているはずです。
あなたに相談することで、その負の感情を払拭することができるでしょう。