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中古マンション購入のための資金計画

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マイホームの購入に向けた資金計画
自分の理想の住宅を手に入れるためには、まずはじめに自分が本当に買えるかどうかを計画する必要があります。
広々とした間取りや収納スペースがある住宅は魅力的ですが、予算の制約によって手に入れることができないかもしれません。
購入価格に加えて、諸費用もかかることが一般的です。
一般的には購入価格の10%程度です。
また、月々の返済計画を立てるだけでなく、修繕積立費や管理費などの費用も忘れずに考慮してください。
自分の予算に合わせて、住宅ローンの上限を決めましょう。
一般的には年収の5〜6倍程度を目安にしていますが、余裕をもって計画を立てることが重要です。
中古マンションの物件探し方法
予算が決まったら、さっそく物件探しを始めましょう。
まずは、どのような間取りのマンションがいいかを考えましょう。
部屋数は家族の人数によって必要な数が異なりますが、部屋数が多いほど価格も高くなります。
そこで、ある程度の柔軟性を持たせて部屋数を決めましょう。
例えば、3LDKから4LDKのように広い部屋数を考えておきます。
次にエリアを考慮します。
通勤時間や通学方法、周辺の情報などを考えながら、いくつかの希望地を決めていきます。
エリアが決まったら、いよいよ物件探しです。
物件探しの方法は、かつてはチラシや実際に店舗に行って問い合わせることが主流でしたが、現在はインターネットでの検索が主流となっています。
自分の条件に合った住宅サイトを利用することで、平均的な相場も把握することができます。
中古マンションは入れ替わりが早いため、毎日チェックすることをおすすめします。
気になる物件が見つかったら、早めに不動産会社に連絡しましょう。
多くの人が同じように閲覧しているため、他の人に先を越される可能性もあるからです。
参考ページ:中古マンションの賢い買い方|購入時に失敗しないようにする方法
物件を見つけたら、できるだけ早く連絡を取りましょう。
購入申し込みと価格交渉 お気に入りの物件が見つかった場合、できるだけ早く連絡を取ることが重要です。
通常、購入申し込みを行う際には買い付け証明書を作成し、この段階で価格交渉も行われます。
価格交渉は原則として、買い付け証明書の提出順に交渉権が与えられますので、気に入った物件が見つかったら迅速に買い付け証明書を提出することが重要です。
また、購入申し込みと同時にローンの事前審査を受けると手続きがスムーズに進みます。
必要な書類は多くありますので、不動産会社に確認し、準備することが必要です。
手続きは事務的なものであり、初めての経験かもしれませんが、スムーズに進めるように心掛けましょう。